目次
1.ウイルスなど病気の予防に「足三里にお灸」
ウイルスに負けない体づくり
「ウイルスにかかりにくい体づくり」
「ウイルスにかかっても軽症ですむ体づくり」
のために、「足三里にお灸」をおすすめしています。
わが家では8歳と4歳の子どもたちもお灸をしています。
(せんねん灸使用)
熱くないので、子どもたちも「気持ちいい」「やってー!」と喜んでやっています。
超怖がりの夫も、子どもたちに「お父さんもやろう!」と言われてちゃんとやってます(笑)。
2.お灸の効果
病気の予防になぜお灸なのか?
それはお灸をすると
・ヒートショックプロテインの働きで、免疫増強作用、抗炎症作用、ストレスに対する抵抗力が増す
・白血球が増えることによって免疫力、病気への抵抗力が増す
などの効果があるからです。
なので、病気の治療にだけでなく、予防にもお灸はいいのです。
3.お灸で結核やエイズの治療!
世界でもお灸の効果は非常に高く評価されています。
モクサアフリカという団体は、アフリカで結核やエイズの治療に
日本式のお灸をして効果を上げています。
4.【重要】ウイルスは体に入っても必ず感染するわけではありません!
きっと多くの人がウイルスを怖がるのは、ウイルスに触れたり
ウイルスが体に入ったら必ず感染してしまう、と思っているからだと思います。
ご安心ください。そんなことはありません。
ウイルスは、体に入ったり触れたりすれば必ず感染するものではありません。
(その昔、ペッテンコーフェルという科学者は自らコレラ菌を飲み、その後コレラを発症しなかったことで、体内に入る=感染するのではないことを証明しています。)ペッテンコーフェルについて
身近な例で言えば、インフルエンザもウイルス性の感染症です。
でも、家族の誰かがインフルエンザになっても、家の人全員がかかるわけではありませんよね?
感染する人と感染しない人、この違いは
「自分の体を守る力の違い(免疫力・抵抗力)」です。
5.三つの条件がそろわないと感染しない!
感染するには「感染の三原則」というものがあって、
・感染源
・感染経路
・宿主(人や動物など)
この3つがそろわないと病気には感染しないのです。
つまり、この中のひとつでも欠ければかかりません。
そこで対策としては
①病原体を排除する
②感染経路を斜断する
③宿主の抵抗力を向上する
が有効だとされています。
お灸は③の抵抗力をあげることができるので
感染症の対策にもってこいなのです!
◆ウイルスに感染しにくい!
◆もし感染しても、免疫力や抵抗力があればやっつけれるので軽くすむ!
これがお灸をおすすめしたい理由です。
6.お灸のやり方教えます
私は鍼灸師でもあり、せんねん灸セルフケアサポーターという
一般のみなさんにお灸の使い方をアドバイスする資格も持っています。
ご自分で自宅でお灸してもらえるように、安全なやり方やツボなどを
お教えできますので、お灸をしてみたい方はメールまたはLINEよりご相談ください。
お子さんにもしてあげたい、というお母さんにもコツをお教えしますのでぜひご相談ください。
はりきゅうわくり
建井悦子